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【 2024/6/11、12、米連邦準備制度理事会(FRB) 政策決定会合

米国連邦準備制度理事会(FRB)は6月11~12日に連邦公開市場委員会
(FOMC)を開催し、政策金利のフェデラル・ファンド(FF)金利の誘導目標を
現在の5.25~5.50%に据え置くことを決定。7会合連続での据え置きとなる。
据え置きの決定は参加者12人の全会一致だった。
発表された声明文のうち、金利以外の箇所では、インフレの状況に関し、
此の処の物価に関する指標を受けて「2%のインフレ目標に向けて控え目な
前進があった」と判断を修正した。また今回は声明文とあわせ、四半期に
1度のFOMC参加者による中長期経済見通しPDFファイルが提示された。

(1)FF金利は、2024年初来のインフレの動向などを踏まえ、前回のFOMC後の
会見などでも2024年内における利下げ回数の変更が示唆され利下げの減少
幅が注目されていたところ、2024年のFF金利の誘導目標の予測中央値に
ついては、5.1%と、現在の水準(5.25~5.50%)から1回分の引き下げとなって
いる。各参加者のスタンスをみても、2024年の金利水準について、現在の
水準の維持を想定する者が4人(前回2人)、1回分の利下げを想定する者が
7人(前回2人)、2回分の利下げを想定する者が8人(前回5人)となっており、
3回分以上の利下げを想定する者は0と前回と比べて大幅にタカ派に振れた。

他方2025年の金利水準については4.1%(前回3.9%)とされ引き下げは4回分
(前回3回分)と、1回分、利下げ幅が拡大している。長期見通しについては、
前回の見通しに続いて引き上げられ、2.8%(前回2.6%)となった。




7/25、NYダウは前日の急落を受けて安値拾いの買いが優勢となり3日ぶりに
反発。優良株で構成するダウ工業株30種は81.20$高の3万9935.07$。
ハイテク株中心のナスダックは160.69ポイント安の1万7181.72で引けた
 NY証券取引所の出来高は前日比1億2772万株増の11億0464万株。
 ダウ平均は前日に504.22ドル安、ナスダックは654.94ポイント安と急落。
この日は幅広い銘柄に押し目買いが入った。米商務省が朝方発表した
4~6月期の実質GDP(国内総生産)速報値が景気の底堅さを
示す内容だったことも、投資家に買い安心感を与えた。

7/26、東京、日経平均株価は、前日比76円64銭安の3万7792円87銭と
続落して始まる。米株式市場でハイテク株が軟調だった流れを受けて
半導体株の一角や、自動車株などで売りが先行している。あと、前日に
比べ110円ほど安い3万7700円台半ばで推移している。25日も米ハイテク株の
下落が続いた事が重荷となり、東京でも半導体関連などに売りが先行している
半面、前日は大幅に下落していたため自律反発を見込んだ買いも
入っていることから、下げ幅は小幅にとどまっている。



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ーこれからの戦略及び、 この所の一言アドバイス-


7/25、
NY金は、利益確定の売りが台頭し、3営業日ぶりに反落。
中心限月8月物は前日比62.20ドル安の2353.50ドルと、
今月2日以来約3週間ぶりの安値に沈んだ。
 23日夕発表の米大手IT企業のさえない決算をきっかけに、ハイテク
関連を中心に売りが膨らみ、25日にかけて世界的に株価が大幅
安となった。これに伴うリスク回避姿勢の強まりを受け、金相場は
オーバーナイトでじりじりと下落。この日は米国株に買いが戻った物の
金の軟調地合いは終盤まで続いた。また翌26日には、連邦準備制度
理事会(FRB)が政策判断に際し重視する個人消費支出(PCE)
物価指数の発表を控えており、様子見気分も強かった。


7/25、NY原油WTIは、エネルギー需要への期待が高まる中を買われ
続伸。中心限月9月物は0.69ドル高の78.28ドル。
 米商務省が25日発表の4~6月期の実質GDP(国内総生産)速報値は
季節調整済み年率換算で前期比2.8%増加と伸びは前期(1.4%増)
から加速。市場予想(2.0%増)も大きく上回った。堅調な米景気が示
された事を受け、エネルギー需要の見通しに楽観的な見方が広がり、
原油が買われた。また、外国為替市場では対ユーロでドル売りが先行。
ドル建て商品の割安感につながり、原油相場を支えた。



5/6、● 小麦・トウモロコシ・大豆の国際価格は 2020 年後半以降騰勢
に転じ、2020 年 4 月から 2022 年 4 月までの 2 年間に 1.97~2.45 倍。
同様に農業資材の うち主要肥料の国際価格も2 年間に 2.30~3.94 倍。
● この価格高騰の背景には、短期的な要因としては、ロシアによる
ウクライナ侵攻、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の物流への影響
投機資金の商品市場へ の流入米ドル独歩高の 4 点、中長期的(構造的)
な要因としては気候変動・ 異常気象、世界人口の増加、中国及びその他の
新興国での食料需要の急増、バイ オ燃料向け需要の急増と競合の 4 点が
存在する事が主に指摘されている。価格 高騰は、直接的に、又は飼料価格
や原材料費等の上昇を通じて間接的に食料価格 の上昇を導いている。

7/17日のシカゴ商品取引所(CBOT)の小麦先物相場は、ロシアによる
ウクライナ産穀物輸出合意の停止発表を受けて乱高下。ウクライナは小麦などの
穀物の主要な生産・輸出国。ロシア大統領府報道官はこの日、昨年7月に成立した
ウクライナからの穀物輸出合意が「事実上きょうで効力を停止した」と表明。
供給を巡る懸念から小麦相場は一時4%超高と急騰した。その後は下落に転じ、
前週末終値比1.2%安の1ブッシェル=653.75セントで取引を終えた。 





今週のワンポイント  クリック


ずばり今後の方針ただいま休診中

石油...3/19、(EIA)原油在庫が4週連続で増加、製品在庫も予想外の積み増し 売り転換
    穀物
....3/8、シカゴが急伸、更にアジアの時間帯の夜間取引で一段高、国内コーン 買い転換
 
   貴金属....3/11、2月のCPIは市場予想と一致、長期金利不変への安心感から金が買い転換

  ゴム..3/2、米長期金利の急上昇を受けてコモディティ市場が全体的に冷やされRSS 
売り転換

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ごあいさつ

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それでも、迷う時や悩む時は必ず訪れるはず。
そんな折、豊富な情報を持ち、業界動向に精通した助っ人がほしくなる...。
私でお役に立つことがあれば、何時でも、アドバイスさせていただきます。
お気軽に、ひと声おかけください。 あなた様の迷い事を、ご一緒に解決しましょう。


自己紹介
(鈴木孝雄)

               神奈川県、横浜、生まれ
1965年 フジフューチャーズ㈱入社、一貫して、営業畑を歩む。
1980年 法人部設立に参画し、商社担当時代に相場歴を磨く。
蚕糸全盛時代には、全国の製糸、蚕販売業者から受託、時には大手筋の売り方、買い方の参謀的役割を果たす。
東北、関東、関西の当業者にはその名を知る人多し。
2002年 相場歴40年を目前に、外務員としての相場の集大成を目指すため、フルコミッションの外務員として、
活動しましたが、2017年末をもって退職しましたが、相場研究は今後より一層の研鑚を積む所存であります。

趣味は、バンジョー演奏です。


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