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【 2024/7/30、31、米連邦準備制度理事会(FRB) 政策決定会合

FRB(米連邦準備制度理事会)は7月30日~7月31日のFOMC(米連邦
公開市場委員会)で、8会合連続で政策金利を据え置く事を決定した。
 声明文は『インフレが2%へ持続的に向かっているとの確信度がさらに
高まるまで政策金利目標の引き下げは適切とはならない』との文言を
維持した。
記者会見において『インフレが見通しに概ね沿って低下した上で堅調な
経済成長が継続し、労働市場が現在の状態を維持すれば、利下げは
9月会合の俎上に載る』とし、9月利下げの可能性を示唆しました。


12/4、NYダウは、人工知能(AI)への期待からIT銘柄が買われ3営業日
ぶりに反発。優良株ダウ工業株30種平均は308.51ドル高の
4万5014.04ドルと史上最高値で終了。
終値で初めて4万5000ドル台に乗せた。ハイテク株中心のナスダック
は254.21ポイント高の1万9735.12と、3日連続で最高値を塗り
替えて引けた。NY証券取引所の出来高は前日比115万株増の
9億4925万株。
 米顧客管理ソフトウエア大手セールスフォースが前日発表した8~10月
期決算でAIを活用したサービスの好調さが示され同社株が11.0%高
と急上昇。半導体大手エヌビディアやマイクロソフトなど他のAI関連株にも
買いが波及した。

12/5、東京は、日経平均株価は、前日比334円04銭高の3万9610円43銭と
上昇して始まった。米国株式の上昇を受けて、値がさの半導体関連株の一角が
物色されている。
あと、日経平均株価は、寄り付きから前日比300円超上昇して始まったが、
買い一巡後にやや上げ幅を縮小している。米ハイテク株高の流れを受けた
半導体関連株の一角に加え、リクルートHD〈6098〉やファーストリテ
〈9983〉などの値がさ株が指数をけん引。ただ6日に米雇用統計の発表を
控え「持ち高調整の動き」も出ているようだ。


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ーこれからの戦略及び、 この所の一言アドバイス-

11/2、
NY金は、市場予想を下回った米雇用関連指標を受けて
ユーロ高・ドル安地合いが進み、続伸した。中心限月2月物は
前日比8.30ドル(0.31%)高の1オンス=2676.20ドル。
 米民間雇用サービス会社ADPが4日発表した11月の全米雇用
報告では非農業部門の民間就業者数は前月比14万6000人増と
ロイター市場予想の15万人増を下回った。発表を受け外国為替
市場では対ユーロでドル売りが優勢。ドル建て金の割安感につなが
った事から、金相場はプラス圏に転じた。
 一方で市場の関心は、この日のイベントで午後に登場するパウエル
米連邦準備制度理事会(FRB)議長の発言に向いている。今後の
米金融政策に関する手掛かりを得ようと相場では様子見ムードも
広がり、上値は抑えられた。

12/4、NY原油WTIは、主要産油国による生産方針決定を前に利食い
売りが台頭し、3営業日ぶりに反落した。WTIの中心限月1月物は、
1.40ドル安の68.54ドル。朝方までは堅調に推移。(OPEC)加盟・
非加盟の産油国で構成する「OPECプラス」が翌5日に開催する会合で
2025年1月に開始予定だった段階的な減産縮小計画を3月末まで
延長する公算が大きいとの報が好感された。また韓国とフランスの政局
混乱やシリア内戦、さらにイスラエルによるレバノン政府への攻撃示唆など
地政学的リスクの高まりも供給不安を後押しし、
相場は一時70ドル台半ばに上昇した。




5/6、
● 小麦・トウモロコシ・大豆の国際価格は 2020 年後半以降騰勢
に転じ、2020 年 4 月から 2022 年 4 月までの 2 年間に 1.97~2.45 倍。
同様に農業資材の うち主要肥料の国際価格も2 年間に 2.30~3.94 倍。
● この価格高騰の背景には、短期的な要因としては、ロシアによる
ウクライナ侵攻、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の物流への影響
投機資金の商品市場へ の流入米ドル独歩高の 4 点、中長期的(構造的)
な要因としては気候変動・ 異常気象、世界人口の増加、中国及びその他の
新興国での食料需要の急増、バイ オ燃料向け需要の急増と競合の 4 点が
存在する事が主に指摘されている。価格 高騰は、直接的に、又は飼料価格
や原材料費等の上昇を通じて間接的に食料価格 の上昇を導いている。

7/17日のシカゴ商品取引所(CBOT)の小麦先物相場は、ロシアによる
ウクライナ産穀物輸出合意の停止発表を受けて乱高下。ウクライナは小麦などの

穀物の主要な生産・輸出国。ロシア大統領府報道官はこの日、昨年7月に成立した
ウクライナからの穀物輸出合意が「事実上きょうで効力を停止した」と表明。
供給を巡る懸念から小麦相場は一時4%超高と急騰した。その後は下落に転じ、
前週末終値比1.2%安の1ブッシェル=653.75セントで取引を終えた。 





今週のワンポイント  クリック


ずばり今後の方針ただいま休診中

石油...3/19、(EIA)原油在庫が4週連続で増加、製品在庫も予想外の積み増し 売り転換
    穀物
....3/8、シカゴが急伸、更にアジアの時間帯の夜間取引で一段高、国内コーン 買い転換
 
   貴金属....3/11、2月のCPIは市場予想と一致、長期金利不変への安心感から金が買い転換

  ゴム..3/2、米長期金利の急上昇を受けてコモディティ市場が全体的に冷やされRSS 
売り転換

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ごあいさつ

人それぞれの相場観には、独自の理論、感性をお持ちの方も多いようです。
それでも、迷う時や悩む時は必ず訪れるはず。
そんな折、豊富な情報を持ち、業界動向に精通した助っ人がほしくなる...。
私でお役に立つことがあれば、何時でも、アドバイスさせていただきます。
お気軽に、ひと声おかけください。 あなた様の迷い事を、ご一緒に解決しましょう。


自己紹介
(鈴木孝雄)

               神奈川県、横浜、生まれ
1965年 フジフューチャーズ㈱入社、一貫して、営業畑を歩む。
1980年 法人部設立に参画し、商社担当時代に相場歴を磨く。
蚕糸全盛時代には、全国の製糸、蚕販売業者から受託、時には大手筋の売り方、買い方の参謀的役割を果たす。
東北、関東、関西の当業者にはその名を知る人多し。
2002年 相場歴40年を目前に、外務員としての相場の集大成を目指すため、フルコミッションの外務員として、
活動しましたが、2017年末をもって退職しましたが、相場研究は今後より一層の研鑚を積む所存であります。

趣味は、バンジョー演奏です。


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